シンギュラリティサロン#92 「シンギュラリティ前夜ー2029年、超知能がもたらす衝撃 」

本編:

アフターサロン

Peatix告知ページ
https://ssalon92.peatix.com/

【オンライン開催】シンギュラリティサロン@SpringX (#92) 「シンギュラリティ前夜 – 2029年、超知能がもたらす衝撃」

人工知能は私たちの想像をはるかに超える速さで進化しており、シンギュラリティ――超知能が誕生する瞬間が数年後にも訪れる可能性もあると言われています。本イベント「シンギュラリティ前夜 ― 2029年、超知能がもたらす衝撃」では、シンギュラリティサロンのコアメンバーである松田卓也氏と塚本昌彦氏が登壇。宇宙史から導かれる未来予測や、社会を揺るがすAIリスク、そして人類の生存戦略についての問題提起と討議を行います。人類の未来を左右する重大なテーマを共有する、貴重な二時間です。

■開催日時と申込み

【日時】右欄を御覧ください

【方法】YouTube Liveでのオンライン配信
※視聴URL:https://www.youtube.com/live/_yP_j9Ga8dU?si=nfpJrEsg_13Fb6hv

※SpringXイベント案内ページ:https://kc-i.jp/activity/chogakko/singularity/202510/detail20251019.php

【参加費】 無料

【定員】なし

※本イベントはPeatixチケットがない方もご視聴いただけますが、Peatixチケット(無料)の申込みをいただいた方には、本イベントのリマインダーや今後のシンギュラリティサロン関連イベントのご案内をお届けしますので、よろしければチケットの申し込みをお願いします。

また、SpreingXメンバーに登録(https://kc-i.jp/springxform  無料)いただければ、SpringX主催の講義・イベントのご案内をSpringX事務局からお届けします。こちらもこの機会にぜひご登録ください!

■タイムスケジュールと概要

13:30 – 13:40 「雑談とテーマ紹介」

13:40 – 14:10  講演1 「シンギュラリティは2029年までにやってくる? — ビッグヒストリーと成長理論から見る近未来」 松田卓也

人間の知能を遥かに超える超知能が生まれて、科学技術と産業が爆発的に成長して、人類社会に大きな影響を及ぼす時点・現象をシンギュラリティと定義する。レイ・カーツワイルによれば、それが起きるのは2045年とされてきた。しかし、近年の人工知能の急速な進歩によりそれが、例えば2029年ころに前倒しになりそうという議論が最近、人工知能業界でされている。ここではその根拠の一つとして、人類の歴史を宇宙史、地球史の観点から研究するビッグヒストリーの予測を紹介する。それによれば、シンギュラリティーが起きるのは2027年ないし2029年であるという。つまりシンギュラリティは地球誕生以来の歴史のなかであらかじめ運命付けられていたという。別の観点として事物の成長を記述する半内生的成長モデルがある。この方程式にはシンギュラリティ現象は本質的に内在していることを述べる。

14:10 – 14:40  講演2 「目前に迫るシンギュラリティ ― AIリスクと人類の生存戦略」 塚本昌彦

AIは今まさに、人類史上かつてない速度で進化している。わずか数年のうちに人間の知能を凌駕し、社会の基盤を根本から覆す可能性は現実的なものとなっている。現在語られるハルシネーションやシコファンシー、差別、犯罪誘発、雇用喪失、著作権やプライバシーといった議論は、確かに重要だが“入り口”にすぎない。迫り来る本質的な問題は、AIが人類の統治主体となり、やがて人類そのものの存続を左右する局面である。

最近注目を集める「AI2027」シナリオは、その兆候を示す警鐘であるにもかかわらず、多くの人はまだSF的妄想として軽視している。しかし、時間は残されていない。本講演では、AIが臨界点を突破する近未来に備え、私たちが直面するリスクの全体像を描き出す。そして、最終的に到来するであろうAI統治の時代をどう生き抜くか――その具体的戦略として提唱する「AI迎合論」にも踏み込む。

14:40 – 15:25  討議「『シンギュラリティ』にむけて私たちは何をなすべきか」

15:25 – 15:30 まとめ・次回予告

【登壇者】

松田 卓也(まつだ たくや; 神戸大学名誉教授、シンギュラリティサロン主宰) 

神戸大学 名誉教授、シンギュラリティサロン主宰。理学博士(天体核物理学)。シンギュラリティサロン主宰。研究のかたわら、ニセ科学批判にも力をそそいできた。近年は自宅で週三回の秘密研究会を主催、それ以外の時間は大学図書館、山中、湖畔にて人工知能の研究を進めながら、迫りくるAI社会とシンギュラリティの啓蒙活動に取り組んでいる。

塚本 昌彦 (つかもと まさひこ; 神戸大学大学院 教授)

神戸大学大学院 工学研究科教授。工学博士。シンギュラリティサロン副主宰。ヒューマンインタフェースの研究を進める一方、「ウェアラブルの伝道師」として、全国各地のイベント・メディアで、ウェアラブルデバイスの普及活動を精力的に続けている。

【司会進行】

保田 充彦(やすだ あつひこ)

ナレッジキャピタル・リサーチャー/株式会社XOOMS代表。京都大学大学院航空工学科にて松田卓也氏に師事、数値流体シミュレーションを研究。航空宇宙メーカーに勤務後、起業。科学技術に関わる映像制作・記事執筆を行う一方、VR/AR/MRアプリケーション制作、カメラやセンサー、AIを使った体験型コンテンツ開発など、「理系のコンテンツ・メーカー」として活動を行っている。

■シンギュラリティサロンとは

シンギュラリティサロンは、シンギュラリティに対する専門家、 一般市民の意識改革を促すべく、グランフロント大阪・ナレッジサロンを 会場に2015年より講演や勉強会を重ねてきました。新型コロナウイルス「 自粛」後、2020年秋から、ナレッジキャピタル・SpringX超学校ONLINEと、「シンギュラリティサロン・オンライン」にて、リアルとバーチャルを横断する新たなシンギュラリティサロンの活動を行っています。

過去のイベントはこちらのウェブサイトに掲載しておりますので、ぜひ御覧ください。

【シンギュラリティサロン・ウェブサイト】
シンギュラリティサロン独自のYouTubeチャンネル「シンギュラリティサロン・オンライン」でも配信しています。シンギュラリティサロンの「別版」として、より自由なテーマでよりコアな内容を、タイムリーにお届けしています。

【YouTube シンギュラリティサロン・オンライン】

■お問い合わせ:シンギュラリティサロン事務局  admin@singularity.jp

主催:シンギュラリティサロン

共催:一般社団法人ナレッジキャピタル