シンギュラリティサロン#21 開催のお知らせ

シンギュラリティサロン#21(第21回公開講演会)を、次の通り開催します。今回は、JAPAN SKEPTICSとの共催による特別版で、講演、パネルディスカッション、懇親会の3部構成です。

日時 2017年03月12日(日)13:30- 18:00
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロン内プレゼンラウンジ(ナレッジキャピタルへのアクセスはこちらを、施設内のナレッジサロンへのアクセスはこちらをご参照ください)

講演1(13:30-14:30)
「人工知能の当面の限界とその克服への展望~心理学と生物学の視点から」 石川 幹人 (明治大学情報コミュニケーション学部教授

【概要】
 最近の人工知能技術の進展はめざましい。将来人間が機械に支配されてしまうのではないかという恐れさえも表明されている。その恐れは1980年代の人工知能ブームの時にもささやかれたが、その後は「恐れるに足らず」としりぞけられた。今回もまた結局のところしりぞけられるのだろうか、それともこんどは本当に恐れるにふさわしいのだろうか。
 本講演では、1980年代に指摘された人工知能の限界のうち、何が克服されて何が克服されていないのかを解説する。また残された限界を克服する方向性について展望を述べる。

休憩(14:30-14:40)

講演2(14:40-15:40)
「疑似科学とされるものの科学性判定~超心理学の事例に注目して」 石川 幹人 (明治大学情報コミュニケーション学部教授

【概要】
 自然科学は長足の進歩をとげ、農業や工業を通して我々の生活向上に貢献してきた。科学的方法やその成果は高く評価されるべきだろう。だが、科学の先端では、その成果はまだ不確定で揺らいでいる。確実性が高まるまでやたらに利用してはいけない。しかし、検証が不十分なサプリメントが、科学の装いのもとに売られている実態がある。
 本講演では、科学の装いをもっているだけで科学とは言えない「疑似科学」を見抜く方法を紹介する。一部、超心理学の研究テーマをとりあげながら、科学的方法を人間や社会に展開する場合の難しさについて触れる。

【講師プロフィール】
 1959年東京生まれ。東京工業大学理学部応用物理学科卒。同大学院物理情報工学専攻、松下電器産業(株)マルチメディアシステム研究所、(財)新世代コンピュータ技術開発機構研究所などをへて、1997年に明治大学文学部に赴任し、現在同大学院情報コミュニケーション研究科長。東京農工大学大学院工学研究科物質生物工学専攻にて論文博士(工学)拝受。専門は認知情報論および科学基礎論。2002年デューク大学に客員研究員として滞在。2013年国際生命情報科学会賞、2015年科学技術社会論柿内賢信記念賞などを受賞。現在「疑似科学とされるものの科学性評定サイト」を運営。主な著書に、『入門・マインドサイエンスの思想~心の科学をめぐる現代哲学の論争』(共編著、新曜社、2004)、『心と認知の情報学~ロボットをつくる・人間を知る』(勁草書房、2006)、『人間とはどういう生物か~心・脳・意識のふしぎを解く』(ちくま新書、2012)、『超心理学~封印された超常現象の科学』(紀伊國屋書店、2012)、『なぜ疑似科学が社会を動かすのか』(PHP新書、2016)などがある。

休憩(15:40-15:50)

パネルディスカッション(15:50-17:00)
「先端科技術と疑似科学問題」

【概要】
 先端科学技術を一般市民に向けて発信する場合に、その不確実さが適切に伝わらない問題点がある。研究者が夢を抱きながら研究を続けている途上にあるものが、確固たる成果ですぐに利用できるもののように感じられてしまう。またそれがビジネスに悪用されることもある。研究段階と利用段階を分離した「科学コミュニケーション」の確立について議論したい。

石川幹人、田中嘉津夫(岐阜大学名誉教授)、松田卓也(神戸大学名誉教授)、高橋昌一郎(國學院大学教授、司会)

懇親会(17:00-18:00)

定員 100名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン受付けでお名前を伝えてください。


お申し込みはこちらからお願いします。
※お申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。お持ちでない方は、参加申込み時にPeatixのアカウント作成(無料)をお願いします。

共催
JAPAN SKEPTICS、株式会社ブロードバンドタワー、一般社団法人ナレッジキャピタル

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第2回シンギュラリティシンポジウムを開催しました(速報)

2017年1月21日(土)、ナレッジキャピタル・カンファレンスルームにて、第2回シンギュラリティシンポジウムを開催しました。

各講演のサマリは、おって本サイトで公開しますので、ぜひ御覧ください。

※取り急ぎ、総務省のパブリックコメント作成のご参考用に、経済産業省・井上博雄さまと、シンギュラリティサロン主宰・松田卓也先生のプレゼン資料を先行してアップロードしました。

追記:2017/01/28 山川さんの講演資料を追加しました。
追記:2017/01/31 井上智洋さんの講演資料を追加しました。井上博雄さんの講演資料を改訂しました。







第2回シンギュラリティシンポジウム開催のお知らせ

シンギュラリティサロンのスペシャル拡大版、「第2回シンギュラリティシンポジウム」を開催します。
参加申込みは、こちらの Peatix申し込みページからお願いします。

日時および場所 2017年1月21日(土)

13:00-17:00
シンポジウム :ナレッジキャピタル・カンファレンスルーム C01+C02(タワーC 8F)

17:10-19:00
懇親会 ナレッジキャピタル・カンファレンスルーム C03+C04(タワーC 8F)

カンファレンスルームへのアクセスは次をご覧ください。

アクセスルート
アクセスルート詳細(PDF)

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タイムスケジュール

12:20 開場・受付開始

第1部(講演会)

13:00-13:20
「シンギュラリティへの道」 松田卓也(AI2オープンイノベーション研究所所長、神戸大学名誉教授)

13:20-13:55
「Final Scenarios: 全脳アーキテクチャから目指す技術的特異点への望ましき道筋」 山川宏 (㈱ドワンゴ ドワンゴ人工知能研究所所長、特定非営利活動法人全脳アーキテクチャ・イニシアティブ代表)

13:55-14:30
「人類を再発明するのに必要なこと(仮題)」 高橋恒一 (理化学研究所 生命システム研究センターチームリーダー、特定非営利活動法人全脳アーキテクチャ・イニシアティブ副代表)

14:30-14:40
休憩

14:40-15:15
「第二の大分岐-汎用人工知能は雇用を奪うか?経済成長をもたらすか?人々は遊んで暮らせるか?(仮題)」 井上智洋 (駒澤大学経済学部専任講師)

15:15-15:50
「国づくりに人工知能をどう活かすか?—新産業構造ビジョン—」 井上博雄 (経済産業省 経済産業政策局 産業再生課長)

15:50-16:00
休憩

第2部(パネルディスカッション)

16:00-17:00
パネルディカッション:テーマ「日本からシンギュラリティを起こすには〜その具体的な方策」」 
ナビゲーター:塚本昌彦 (神戸大学大学院工学研究科教授)
パネリスト:松田卓也、山川宏、高橋恒一、井上智洋、井上博雄 (以上、登壇順)

懇親会
17:10-19:00
懇親会@カンファレンスルームC03+C04

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定員および参加費
シンポジウム 170名(無料)
懇親会 70名(4,000円)

参加お申し込み
シンポジウム、懇親会に参加を希望される方は、次のPeatixページから申込みをお願いします。

>> Peatix申し込みページへ

1) お申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。お持ちでない方は、参加申込み時にPeatixのアカウント作成(無料)をお願いします。
2) キャンセル時の返金についてはこちらをごらんください。

共催
株式会社ブロードバンドタワー、一般社団法人ナレッジキャピタル

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「ナレッジキャピタル未来サロン」開催のお知らせ

ナレッジキャピタルで開催される「未来サロン」に、シンギュラリティサロンのメンバーが登壇します!

ナレッジキャピタルで活動する、NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構、NPO法人 人間中心設計推進機構とのコラボ・イベントで、「未来の仕事」について、語り合います。

参加申込みはこちらから11/22(火)17時までにお申し込みください! 

以下、開催概要です。

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シンギュラリティサロン@東京#15開催のお知らせ

シンギュラリティサロン@東京「第15回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2016年11月27日(日) 13:30-15:30
場所 TKP東京駅八重洲カンファレンス カンファレンスルーム4P(東京都中央区京橋1-7-1戸田ビルディング )
題目
13:30-15:00 「名人の技、その身体の動きは普通のプロとは違うのか」 姫野 龍太郎(理化学研究所・情報基盤センター (ACCC) センター長)
15:00-15:30 自由討論

定員 100名(先着順)
※入場料無料 

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シンギュラリティサロン#20 開催のお知らせ

シンギュラリティサロン#20(第20回公開講演会)を、次の通り開催します。

日時 2016年12月10日(土)13:30- 15:30
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロン内プレゼンラウンジ(ナレッジキャピタルへのアクセスはこちらを、施設内のナレッジサロンへのアクセスはこちらをご参照ください)

講演題目
「ポケモンGOからシンギュラリティへ」 塚本 昌彦 (神戸大学大学院工学研究科教授

定員 100名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン受付けでお名前を伝えてください。

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シンギュラリティサロン#19 開催のお知らせ

シンギュラリティサロン#19(第19回公開講演会)を、次の通り開催します。

日時 2016年10月15日(土)13:30- 15:30
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロン内プレゼンラウンジ(ナレッジキャピタルへのアクセスはこちらを、施設内のナレッジサロンへのアクセスはこちらをご参照ください)

講演題目
「ヒト全小脳リアルタイムシミュレーションを目指して」
山﨑 匡(電気通信大学大学院情報理工学研究科

定員 100名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン受付けでお名前を伝えてください。

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シンギュラリティサロン@東京#14開催のお知らせ

シンギュラリティサロン@東京「第14回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2016年10月22日(土) 13:30-15:30
場所 ジーニアスセミナールーム(東京都千代田区神田和泉町1-12-17 久保田ビル5F)
題目
13:30-15:00 「脳科学とエンハンスメント その可能性と倫理」 美馬達哉(立命館大学大学院先端総合学術研究科・教授)
15:00-15:30 自由討論

定員 100名(先着順)
※入場料無料 

講演概要

人間の脳の働きについての理解が深まるにつれて、たんに脳の働きを観察するだけでなく、脳の働きを変化 させるテクノロジーへの関心が高まっている。もっとも初期から存在したのは物質としての脳そのものに物理的に介入する手法、すなわち 外科手術であった。その次には、薬剤を使って化学的に脳に介入する手法が開発された。二〇世紀の後半以降では、電磁気学的な手法で脳 の神経細胞の活動に介入する手法が着目されている。そうした歴史を踏まえつつ、こうした脳介入の医学治療的使い方と能力増強(エンハンスメント)目的での使い方を紹介し、その未来と倫理的問題点について考える。

共催
株式会社ブロードバンドタワー

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シンギュラリティサロン#18 開催のお知らせ

シンギュラリティサロン#18(第18回公開講演会)を、次の通り開催します。

日時 2016年9月18日(日)13:30- 15:30
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロン内プレゼンラウンジ(ナレッジキャピタルへのアクセスはこちらを、施設内のナレッジサロンへのアクセスはこちらをご参照ください)

講演題目
「知識:その神経科学,その意義,その進化」
倉重 宏樹(電気通信大学大学院情報理工学研究科研究員

定員 100名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン受付けでお名前を伝えてください。

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シンギュラリティサロン@東京#13開催のお知らせ

シンギュラリティサロン@東京「第13回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2016年8月27日(土) 13:30-15:30
場所 大手町サンケイプラザ311号室(東京都千代田区大手町1-7-2)
題目
13:30-15:00 「第二の大分岐-汎用人工知能は雇用を奪うか?経済成長をもたらすか?人々は遊んで暮らせるか?-」 井上智洋 駒澤大学経済学部専任講師
15:00-15:30 自由討論

定員 120名(先着順)
※入場料無料 

講演概要
本講演では、人工知能(AI)の発達が経済に与える影響を議論する。

このような問題を論じるには、「汎用人工知能」(汎用AI)出現以前と以降に分けて考える必要がある。汎用AIは、人間の脳と同じように様々な知的振る舞いをこなすことのできるAIである。この世にはまだ存在しないが、2030年には開発の目処が立つと言われている。

もしそうであれば、2030年以降人間の仕事は急速に機械にとって代わられるようになるだろう。その時、一般的な労働者は食べていけなくなる可能性がある。

食べていけるようにするにはどういう政策が必要だろうか?その政策によって人々は遊んで暮らせるようになるだろうか?

他方、経済理論に基づいて分析すると、汎用AIを導入した国では経済成長率が絶えず上昇し続ける経済へ移行する。導入しない国ではこれまでと変わりなく経済成長率は横ばいとなる。この開きのことを私は「第二の大分岐」と呼んでいる。

19世紀の産業革命時に、蒸気機関などによる機械的生産を導入した欧米諸国と導入しなかったアジア・アフリカ諸国との間に経済成長に関する「大分岐」(ポメランツ)が生じた。それと似たようなことが21世紀に起きるのである。

日本が「第二の大分岐」の停滞路線ではなく上昇路線に乗るにはどうしたら良いだろうか?

共催
株式会社ブロードバンドタワー

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第1回シンギュラリティシンポジウム開催のお知らせ

シンギュラリティサロンのスペシャル拡大版、「第1回シンギュラリティシンポジウム」を開催します!

日時および場所 2016年7月16日(土)
13:00-17:00 シンポジウム (ナレッジシアター)
17:30-19:00 アフターパーティー(懇親会) (カフェラボ

内容(*)

12:20 開場・受付開始@ナレッジシアター(ナレッジキャピタル4F)

第1部(司会 根本茂)
13:00-13:10 主催者挨拶 松田卓也(AI2オープンイノベーション研究所所長、神戸大学名誉教授 )
13:10-13:30 講演「AIコールセンターによる未来」 石田正樹(株式会社エーアイスクエア 代表取締役)
13:30-14:00 講演「ウェアラブルの未来」塚本昌彦 (神戸大学工学部教授)
14:00-14:30 講演「日本からシンギュラリティを起こそう」松田卓也
14:30-14:50 講演「次世代を生きる僕たちが創るもの」 佐久間洋司 (人工知能研究会 代表)

14:50-15:10 休憩

第2部(司会 保田充彦)
15:10-16:00 「エクサスケーラーからプレシンギュラリティへ」 齊藤元章 (株式会社PEZY Computing 創業者・代表取締役社長)

16:00-17:00 パネル討論 テーマ「本当に日本からシンギュラリティを起こせるのか?」 
パネリスト:栗原 潔 (文部科学省 研究振興局参事官 [情報担当] 付専門官)
および、松田卓也、石田正樹、塚本昌彦、佐久間洋司、齊藤元章 (以上、登壇順)

17:30-19:00 アフターパーティー(懇親会) @カフェラボ(ナレッジキャピタル1F)

(*)内容・時間は変更する場合があります。

定員および参加費
一般 220名(1,200円)
学生 150名(無料)

参加お申し込み
次のPeatixページからお願いします。

>> シンポジウム申し込みはこちら
>> アフターパーティー(懇親会)申し込みはこちら

1) シンポジウム、アフターパーティーは、それぞれ申し込みが必要です。
2) お申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。お持ちでない方は、参加申込み時にPeatixのアカウント作成(無料)をお願いします。
3) キャンセル時の返金についてはこちらをごらんください。

共催
株式会社ブロードバンドタワー、一般社団法人ナレッジキャピタル

協力
人工知能研究会(AIR)

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シンギュラリティサロン@東京#11開催のお知らせ

シンギュラリティサロン@東京「第11回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2016年6月26日(日) 13:30-15:30 <- 曜日の誤記を訂正しました(2016.6.1)
場所 大手町サンケイプラザ310号室(東京都千代田区大手町1-7-2)
題目
13:30-15:00 「加速する人工知能研究の未来」 栗原 聡 (電気通信大学大学院情報システム学研究科教授/人工知能学会理事・編集長/ドワンゴ人工知能研究所客員研究員/科学技術・学術政策研究所客員研究官)
15:00-15:30 自由討論

定員 100名(先着順)
※入場料無料 

講演概要
Deep Learningを起爆剤として社会的に高く注目されている人工知能研究であるが,Deep Learningの基本的なアイデア自体はかなり前に提案されたものばかりである.では,なぜ今Deep Learning研究がこれほど盛んに行われているのであろうか?
本講では,まず,現在の人工知能研究ブームの背景を整理するとともに,Deep Learning研究の動向を概観する.そして,これからの人工知能研究の展開について議論する.「感情や意識を持つ人工知能は実現できるのか?」「汎用人工知能という言葉があるが,汎用とはどういう意味なのか?」「スーパー人工知能とは?」そして「進化する人工知能と人とのこれからの関係」などについて考察する.

共催
株式会社ブロードバンドタワー

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シンギュラリティサロン#17 開催のお知らせ

シンギュラリティサロン#17(第17回公開講演会)を、次の通り開催します。

日時 2016年6月19日(日)13:30- 15:30
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロンプレゼンラウンジ(アクセスはこちら

講演題目
「実用化が進む進化計算とその応用」
大林 茂(東北大学流体科学研究所・所長/教授)

定員 100名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン受付けでお名前を伝えてください。

講演概要
進化計算やデータマイニングは人工知能研究の一部であるが、ものづくりの現場での実用化が進んでいる。2015年11月に初飛行を成功させたMRJ(三菱リージョナルジェット)をはじめとする機械設計への適用例を通して、実用化の最先端を紹介する。


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共催
株式会社ブロードバンドタワー、一般社団法人ナレッジキャピタル

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シンギュラリティサロン#16 開催のお知らせ

シンギュラリティサロン#16(第16回公開講演会)を、次の通り開催します。

日時 2016年5月15日(日)13:30- 15:30
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロンプレゼンラウンジ(アクセスはこちら

講演題目
「名人の技、その身体の動きは普通のプロとは違うのか」
姫野 龍太郎(理化学研究所・情報基盤センター (ACCC) センター長)

定員 100名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン受付けでお名前を伝えてください。

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シンギュラリティサロン@東京#10開催のお知らせ

シンギュラリティサロン@東京「第10回公開講演会」として、今回は理化学研究所様のご協力をいただきまして、和光地区に設置されているスーパーコンピュータ「Shoubu(菖蒲)」の見学会を開催します。特に菖蒲を利用したい方はぜひ参加して下さい。

日時 2016年5月13日(金)見学会:15:00-17:30、懇親会:17:30-19:30
場所 理化学研究所(埼玉県和光市広沢2−1)
大河内ホール(見学:情報基盤棟)
懇親会会場:理化学研究所広沢クラブ
題目
15:00-15:30 理研・菖蒲システムの紹介と利用計画 黒川 原佳 (理化学研究所 情報基盤センター)
15:30-16:00 菖蒲システム 齊藤 元章(株式会社PEZY Computing 創業者・代表取締役社長)
16:00-16:30 内部アーキテクチャ 鳥居 淳 (株式会社ExaScaler CTO)
16:30-17:30 菖蒲および4Dシアターの見学(3班に分かれて実施)
17:30-19:30 懇親会(30名で予定)

定員(先着順) 見学会:95名、懇親会(¥3,000):50名

※懇親会の参加希望の方が多いようなので、20名追加いたしました。もし、すでに「見学会のみ」で申し込んでいて、「懇親会も参加」に変更したい方は、お手数ですが、一度、「見学会のみ」をキャンセルし、あらためて「懇親会も参加」でお申し込み願います。

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シンギュラリティサロン#15 開催のお知らせ

シンギュラリティサロン#15(第15回公開講演会)を、次の通り開催します。

日時 2016年4月17日(日)13:40- 15:30
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロンプレゼンラウンジ(アクセスはこちら

講演題目
「脳科学とエンハンスメント その可能性と倫理」
美馬達哉(立命館大学大学院先端総合学術研究科・教授)

定員 100名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン受付けでお名前を伝えてください。

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シンギュラリティサロン@東京#9開催のお知らせ

シンギュラリティサロン@東京「第9回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2016年4月23日(土)13:30-15:30
場所 航空会館(東京都港区新橋 1-18-1)
題目
13:30-15:00 「人工知能の新しい潮流 ~ 汎用人工知能の実現に向けて」 市瀬龍太郎国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系)
15:00-15:30 自由討論

定員 50名(先着順)
※入場料無料 

講演概要
近年の人工知能技術の発達により,これまでに機械でできなかった多くの知的作業が機械で代替できるようになってきています.この背景には,いくつかの人工知能関連技術の革新があり,その技術は,今後,汎用人工知能に結集していくことが期待されます.本講演では,現在,人工知能の世界で起こっている新たな潮流を概観し,汎用人工知能の実現に向けた展望について述べます.

共催
株式会社ブロードバンドタワー

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シンギュラリティサロン#14 開催のお知らせ

シンギュラリティサロン#14(第14回公開講演会)を、次の通り開催します。

日時 2016年3月26日(土)19:00- 21:00
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロンプレゼンラウンジ(アクセスはこちら

講演題目
「日本からシンギュラリティが起きる?」
松田卓也(神戸大学名誉教授 株式会社ブロードバンドタワー顧問 シンギュラリティサロン主宰)

定員 100名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン受付けでお名前を伝えてください。
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シンギュラリティサロン@東京#8 開催のお知らせ

シンギュラリティサロン@東京「第8回公開講演会」を、次の通り開催します。
今回は、松田先生が会長を務めるジャパンスケプティックスとの共催となります。

日時 2016年3月13日(日)13:30-16:00
場所 科学技術館第三会議室(科学技術館6F)
※第5回までと場所が異なりますのでご注意ください。

題目
13:30-15:00 公開講演「日本からシンギュラリティが起きる?」松田卓也(神戸大学名誉教授 株式会社ブロードバンドタワー顧問)
15:00-16:00 質疑討論 司会 ジャパンスケプティックス副会長 高橋昌一郎

定員 85名(先着順)
※入場料無料 ご来場の際は受付にてpeatixチケットをご提示願います。

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シンギュラリティサロン#13 開催のお知らせ

シンギュラリティサロン#13(第13回公開講演会)を、次の通り開催します。

日時 2016年2月27日(土)13:00- 15:00
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロンプレゼンラウンジ(アクセスはこちら

講演題目
「第二の大分岐-汎用人工知能は雇用を奪うか?経済成長をもたらすか?人々は遊んで暮らせるか?-」
井上智洋 駒澤大学経済学部専任講師

定員 100名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン受付けでお名前を伝えてください。
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シンギュラリティサロン@東京#7 開催のお知らせ

シンギュラリティサロン@東京「第7回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2016年2月13日(土)18:00-20:00
場所 ジーニアスセミナールーム(東京都千代田区神田和泉町1-12-17 久保田ビル5F)
※第5回までと場所が異なりますのでご注意ください。

題目

18:00-19:30 講演「10年後と100年後と1000年後の未来」石黒 浩 (大阪大学基礎工学研究科教授(特別教授) ATR石黒浩特別研究室室長(ATRフェロー))

19:30-20:00 自由討論

定員 90名(先着順)
※入場料無料 ご来場の際は受付にてpeatixチケットをご提示願います。
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シンギュラリティサロン@東京#6 開催のお知らせ

シンギュラリティサロン@東京#6(東京・第6回公開講演会)を、次の通り開催します。

日時 2016年1月24日(日)13:30-15:30
場所 ジーニアスセミナールーム(東京都千代田区神田和泉町1-12-17 久保田ビル5F)
※第5回までと場所が異なりますのでご注意ください。

題目
13:30-15:00 「プレ・シンギュラリティ ~科学技術の収穫加速的進化による社会的特異点の到来は近い~」齊藤元章(株式会社PEZY Computing 創業者・代表取締役社長)
15:00-15:30 自由討論

定員 100名(先着順)
※入場料無料 ご来場の際は受付にてpeatixチケットをご提示願います。
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シンギュラリティサロン#12 開催のお知らせ

シンギュラリティサロン#12(第12回公開講演会)を、次の通り開催します。

日時 2016年1月31日(日)13:30- 15:30
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロンプレゼンラウンジ(アクセスはこちら

題目
13:30-15:00 講演「人類を再発明するのに必要なこと」
高橋 恒一
理化学研究所 生命システム研究センターチームリーダー
全脳アーキティクチャ・イニシアティブ 理事・副代表
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任准教授
大阪大学大学院 生命機能研究科 招聘准教授
ロボティック・バイオロジー・インスティチュート株式会社 最高情報責任者
AI社会論研究会 共同発起人

15:00-15:30 自由討論
(講演・自由討論の配分は、当日の状況にあわせて調整します)

定員 100名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン受付けでお名前を伝えてください。
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松田卓也氏新著「人類を超えるAIは日本から生まれる」好評発売中!

シンギュラリティサロン主宰・松田卓也氏の新著、「人類を超えるAIは日本から生まれる (廣済堂新書)」が発売されました。

現在、世界でくりひろげられているAI開発競争、シンギュラリティにむかう未来予測、知能拡張の具体像など、今まで松田氏がシンギュラリティサロンで語ってきた内容が、わかりやすくまとまった本になっています。

昨年6月にシンギュラリティサロンで講演いただいたペジーコンピューティングの齋藤元章さんと松田氏の対談も収録。(齋藤さんの講演は今月東京でも行われる予定です)。

この本を読んで、日本を救う”現代の志士”が、ひとりでも多く現れてほしいものです!

>> Amazon販売ページへのリンク

人工知能の能力が人類を超え、私たちの生活を一変させるという、まるでSFのような予測が現実味を帯びつつある。誰がそれを成し遂げ、世界の覇権を握るのか?現時点のトップランナーはグーグルなどの欧米勢。しかし、日本には大逆転の隠し球がある!それは2015年6月、世界的なスーパーコンピューター省エネコンテスト「グリーン500」で1~3位を独占した気鋭の開発者、齊藤元章氏が手がけるNSPUだ。

シンギュラリティサロン#11開催のお知らせ

シンギュラリティ・サロン「第11回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2015年12月26日(土)13:30- 15:30
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロンプレゼンラウンジ(アクセスはこちら

題目
13:30-15:00 講演「加速する人工知能研究の未来」
栗原 聡(電気通信大学大学院情報システム学研究科教授/人工知能学会理事・編集長/ドワンゴ人工知能研究所客員研究員/科学技術・学術政策研究所客員研究官)
15:00-15:30 自由討論
(講演・自由討論の配分は、当日の状況にあわせて調整します)

定員 100名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン受付けでお名前を伝えてください。

講演概要
Deep Learningを起爆剤として社会的に高く注目されている人工知能研究であるが,Deep Learningの基本的なアイデア自体はかなり前に提案されたものばかりである.では,なぜ今Deep Learning研究がこれほど盛んに行われているのであろうか?

本講では,まず,現在の人工知能研究ブームの背景を整理するとともに,Deep Learning研究の動向を概観する.そして,これからの人工知能研究の展開について議論する.「感情や意識を持つ人工知能は実現できるのか?」「汎用人工知能という言葉があるが,汎用とはどういう意味なのか?」「スーパー人工知能とは?」そして「進化する人工知能と人とのこれからの関係」などについて考察する.

共催
株式会社ブロードバンドタワー、一般社団法人ナレッジキャピタル

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WIRED Vol. 20「A.I.特集号」に松田、保田が寄稿

12月発売のWIRED Vol.20は、「A.I.特集号」。この秋行われた人工知能カンファレンス「WIRED A.I. 2015」に関る記事をはじめ、さまざまな側面からA.I.を論じた特集です。

この号に、松田が「シンギュラリティへといたる道」と題した記事を寄稿。人類はシンギュラリティにどうむかっていくのかとう未来予測を論じています。

また、保田は、シンギュラリティサロンにも登壇いただいた全脳アーキテクチャの一杉氏、山川氏に取材した「The Whole Brain Architecture 模倣せよと脳は言う「全脳アーキテクチャ」への挑戦」の記事執筆と、あのディープマインドの天才でミス・ハサビスらを追ったルポ「Inside Google’s Super-Brain DeepMind 4億ドルの超知能」の翻訳を担当しました。

WIRED Vol.20 A.I.特集号

Amazon商品ページ

12月1日発売の『WIRED』VOL.20は、「人工知能」と「都市」の2大特集・特別保存版。第1特集「人工知能はどんな未来を夢見るか」では、ぼくらの暮らしのすべてを変えていくAIの向かう先を考える。ケヴィン・ケリー、ベン・ゲーツェル、DeepMindの天才創業者たちのヴィジョンから、PEZY Computing・齊藤元章や「全脳アーキテクチャ」の解明を目指す日本の科学者の挑戦まで。さらにマンガや映画、小説を通してAIを読み解いていく。

シンギュラリティサロン@東京「第5回公開講演会」開催のお知らせ

シンギュラリティサロン@東京「第5回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2015年12月20日(日)13:30-15:30
場所 航空会館(東京都港区新橋 1-18-1)
題目
13:30-15:00 「ディープラーニングによる人工知能実現の困難性と可能性」白山晋(東京大学大学院工学系研究科・システム創成学専攻・准教授)
15:00-15:30 自由討論

定員 50名(先着順)
※入場料無料 

講演概要
ニューラルネットワークは,脳の情報処理にヒントを得て生まれ,脳を模倣するように発展してきた学習器として知られている.ディープラーニングは,それまでのニューラルネットワークの欠点を補う形で提案されたものである.文字認識や画像認識などで高い性能が示され,研究が急速に進むことになる.しかし,得手不得手があることがわかってきている.また,不得手を克服するための研究も進んでいるが,画像や音声のような特徴空間を介して再構築できる対象以外では苦戦していることも明らかになってきた.
さて,ディープラーニングを“人工的に知識を取得する手段,あるいは生み出す仕組みそのもの”としてみれば,人工知能の文脈でその発展を見ていくのがよいかもしれない.一方,特徴量抽出の一つの方法や最適化問題の一つの解法手段などというような見方をすれば,脳の情報処理を模倣するという意味(意義)は薄れる場合も多い.例えば,工学では,人工知能という文脈を離れてニューラルネットワークが使われることも少なくない.「ディープラーニングによる人工知能の実現」は,“人工知能”,あるいは“知識”の定義の問題に帰着するように思える.
この講演の前半では,ディープラーニングの原理を確認するとともに,そのメカニズムについて出来るだけわかりやすく説明することで,“人工知能”,あるいは“知識”について考える契機を提供したいと思う.
後半では,個人が持つ,隠れた(あるいは隠された)知識に注目する.知能の定義の問題を残すことになるが,人間1人の知能を定量化できるか(測ることができるか)という問題について考えてみたい.具体的には,ある種の行動における個人の特性という点を考えてみたい.個人の行動の違いから隠れた知識が顕在化されうる可能性と,ディープラーニングを用いてそのような顕在化は可能かという点について考察したい.
最後に,従来のニューラルネットワークとディープラーニングの違いを再確認することで,今後の展開とともに,ディープラーニングによる人工知能実現の可能性について言及したい.

共催
株式会社ブロードバンドタワー

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シンギュラリティサロン「第10回公開講演会」開催のお知らせ

シンギュラリティ・サロン「第10回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2015年11月21日(土)13:30- 15:30
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロンプレゼンラウンジ(アクセスはこちら

題目
13:30-15:00 講演「医療における技術的特異点としての「音声病態分析学」について」光吉俊二(東京大学大学院医学系研究科  株式会社AGI
15:00-15:30 自由討論
(講演・自由討論の配分は、当日の状況にあわせて調整します)

定員 100名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン受付けでお名前を伝えてください。

講演概要
西欧における究極のシンギュラリティによるパラダイムシフトといえば、レントゲン技術があげられます。
これにより、今まで天罰や憑き物とされた病気の原因が可視化され、免罪符のマーケットが医療業界にシフトしました。
東京大学のCOIはこのレントゲンを越えるイノベーション技術として「声から病気の状態を分析する」技術に文科省の巨大プロジェクトとして世界の 向けて推進しております。
これを音声病態分析と呼び、東京大学内に社会連携講座として「音声病態分析学」講座を立ち上げました。神奈川県は「未病ブランド」第一号として認定、国家戦略特区にて展開しております。この技術についてお話します。

共催
株式会社ブロードバンドタワー、一般社団法人ナレッジキャピタル

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シンギュラリティサロン@東京「第3回公開講演会」開催のお知らせ

シンギュラリティサロン@東京「第3回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2015年10月17日(土)13:30-15:3013:30-15:30
場所 航空会館(東京都港区新橋 1-18-1)
題目
13:30-15:00 「ヒト型AIは人類にどのような影響を与えうるか」一杉裕志 (独立行政法人 産業技術総合研究所 人工知能研究センター 脳型人工知能研究チーム)
15:00-15:30 自由討論

定員 40名(先着順)
※入場料無料 

講演概要
ヒトの脳全体の情報処理アーキテクチャ(全脳アーキテクチャ)を模倣することによって実現された汎用人工知能を、「ヒト型AI」と呼ぶことにする。ヒト型AIは、実世界とインタラクションし、自律学習・自律行動をする知的エージェントである。

計算論的神経科学の進展,機械学習技術の成熟、計算機速度の向上等により、遠くない将来にヒト型AIが出現する可能性が高まってきている。この技術が出現した時、どのような形で運用され、その結果、経済、人口動態、政治形態、倫理は長期的にはどう変化し得るだろうか。また、生物種としての人類はどのように変貌していくのだろうか。

筆者がヒト型AIの実現を目指す研究を続けてきた過程でたびたび受けてきた質問と、それに対する筆者の現時点での考えを述べる。

共催
株式会社ブロードバンドタワー

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シンギュラリティサロン「第9回公開講演会」開催のお知らせ

シンギュラリティ・サロン「第9回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2015年10月24日(土)13:30- 15:30
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロンプレゼンラウンジ(アクセスはこちら

題目
13:30-15:00 講演「人工知能の新しい潮流 ~ 汎用人工知能の実現に向けて」市瀬龍太郎国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系)
15:00-15:30 自由討論
(講演・自由討論の配分は、当日の状況にあわせて調整します)

定員 100名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン受付けでお名前を伝えてください。

講演概要
近年の人工知能技術の発達により,これまでに機械でできなかった多くの知的作業が機械で代替できるようになってきています.この背景には,いくつかの人工知能関連技術の革新があり,その技術は,今後,汎用人工知能に結集していくことが期待されます.本講演では,現在,人工知能の世界で起こっている新たな潮流を概観し,汎用人工知能の実現に向けた展望について述べます.

共催
株式会社ブロードバンドタワー、一般社団法人ナレッジキャピタル

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WIREDウェブサイトにインタビュー記事掲載

シンギュラリティサロンに登壇いただいた、一杉裕志氏、齋藤元章氏に、松田卓也がインタビューした記事が日本語版WIREDのウェブサイトに公開されています。

講演ではあまり話せなかった、パーソナルな見解や斬新な未来予測など、なかなか読み応えのある記事になっています。

執筆は、保田が担当しました。

「へその緒」でつながる人工知能を目指して:AI研究者・一杉裕志が描く、AIと人が共存する未来

人工知能に恋をしてはいけない:AI研究者・一杉裕志が語るAI社会の倫理、雇用、法律

あと10年で、6リットルに73億人の脳が収まる:PEZY Computing齊藤元章が描く「プレ・シンギュラリティ」の衝撃

シンギュラリティサロン@東京「第2回公開講演会」開催のお知らせ

シンギュラリティサロン@東京「第2回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2015年9月13日(日)13:30-15:00
場所 航空会館(東京都港区新橋 1-18-1)
題目
13:30-14:30 講演「「シンギュラリティとは何か?〜ウェラブルから始まる人類の未来」」塚本昌彦
14:30-15:00 自由討論

定員 40名(先着順)
※入場料無料 

講演概要
国内では多くの人が「シンギュラリティ」の定義を間違えており、非常に狭義に捉えている。さらにそれは未来の方向性として誤った絵であると考えている。本講演では、「ウェアラブル」から始まる人類の未来について、カーツワイルの考えをベースに、独自の「妄想」も加えて述べていく。

共催
株式会社ブロードバンドタワー

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お申し込みはこちらからお願いします。(http://peatix.com/event/112604/view)
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シンギュラリティサロン@東京「第1回公開講演会」開催のお知らせ

シンギュラリティサロン@東京「第1回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2015年8月23日(日)13:30-15:30
場所 航空会館(東京都港区新橋 1-18-1)
題目
13:30-15:00 講演「シンギュラリティへの道」松田卓也
15:00-15:30 自由討論

定員 40名(先着順)
※入場料無料 

講演概要
こちらをご覧ください。

共催
株式会社ブロードバンドタワー

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講演は終了しました。多数のご来場、ありがとうございました。

シンギュラリティ・サロン「第8回公開講演会」開催のお知らせ

シンギュラリティ・サロン「第8回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2015年8月9日(日)18:00- 20:00
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロンプレゼンラウンジ(アクセスはこちら

題目
18:00-19:30 講演「人とロボットの境界」石黒 浩 (大阪大学基礎工学研究科教授(特別教授) ATR石黒浩特別研究室室長(ATRフェロー)
19:30-20:00 自由討論
(講演・自由討論の配分は、当日の状況にあわせて調整します)

定員 100名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン受付けでお名前を伝えてください。

講演概要
人と機械の関係とは?人はその体をどこまで機械に置き換えても人でいられるのか?ロボットは人になることができるのか?ロボットは人と同じような心を持つことができるのか?これまでの研究を振り返りながらこれらの疑問について議論する.

共催
株式会社ブロードバンドタワー、一般社団法人ナレッジキャピタル

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講演は終了しました。多数のご来場、ありがとうございました。

シンギュラリティ・サロン「第7回公開講演会」開催のお知らせ

シンギュラリティ・サロン「第7回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2015年7月25日(土)13:30- 15:30
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロンプロジェクトルームG/H(アクセスはこちら
題目
13:30-15:00 講演「Changing the Game ~次世代スパコン開発からAGI開発へ~」齊藤 元章(株式会社PEZY Computing 創業者・会長)
15:00-15:30 自由討論
(講演・自由討論の配分は、当日の状況にあわせて調整します)

定員 36名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン受付けでイベント名とお名前を伝えてください。

講演概要(仮)
2014年夏、ある新しい半導体が日本で誕生した。純国産プロセッサとして独自開発された同半導体は、画期的仕様と性能に加え、特筆すべき省電力性を備えている。
その大規模プロセッサを京速計算機「京」と同じ8万8128個使用した場合、理論上は「京」の128倍に上る性能を持つスーパーコンピュータが実現される。この性能は1.28エクサフロップスと言い表され、人類が初めて「エクサ」という数値単位の演算性能に到達することになる。
その数値単位の性能によるコンピュータ処理は「エクサスケール・コンピューティング」と呼ばれ、新たに「前特異点」とも定義すべき大きな変革をもたらす可能性を秘めている。「エネルギーがフリーになる」「働く必要のない社会が出現する」「人類が不老を得る」……。
世界コンピュータ・ランキング消費電力性能部門「Green500」で、独自技術により世界第2位を獲得した研究開発者が描きだす鮮烈な未来。
(齊藤 元章著「エクサスケールの衝撃」概要より)

共催
株式会社ブロードバンドタワー、一般社団法人ナレッジキャピタル

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定員に達しましたので申込みは締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございました。

宇宙技術および科学の国際シンポジウム カルチュラル・ナイトに松田卓也氏登壇

松田卓也氏が登壇する「2045年問題」関連の、次のイベントが神戸で開催されます。お申し込み不要ですので、ぜひご参加ください!

第30回 宇宙技術および科学の国際シンポジウム(ISTS)兵庫・神戸大会 カルチュラル・ナイト
講演 松田卓也 「2045年問題 コンピュータが人類を超える日」
対談 松田卓也、野尻抱介(SF作家)、司会:山崎直子(宇宙飛行士)
日時 2015年7月7日 19:00-21:00
場所 神戸コンベンションセンター・メインホール
※お申し込み不要

http://www.ists-kobe.com/

シンギュラリティ・サロン「第6回公開講演会」開催のお知らせ

シンギュラリティ・サロン「第6回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2015年7月5日(日)13:30- 15:30
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロンプレゼンテーションルーム(アクセスはこちら
題目
13:30-15:00 講演「全脳アーキテクチャ実現への長き道のりをいかに支えるか」山川 宏 (ドワンゴ人工知能研究所 所長)
15:00-15:30 自由討論
(講演・自由討論の配分は、当日の状況にあわせて調整します)

定員 100名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン受付けでお名前を伝えてください。

講演概要
人間並みに汎用的な知能を備えた高度な人工知能を工学的につくり上げるための研究開発アプローチとして,人間をはじめとする脳全体の情報処理アーキテクチャを参考とすることが最有力であると考え,このアプローチを「全脳アーキテクチャ」と呼んでいます.近年における計算機リソースの増大と機械学習の進歩,さらに神経科学知見の急速な蓄積により,このアプローチが現実的なものになってきました.

本講演では,まず全脳アーキテクチャの概要を述べると共に,現状の研究動向について述べます.そして人間レベルの汎用人工知能の実現に到達するまでの,数十年に渡る長い道のりにおいて一貫して脳に学ぶ研究方針を堅持することを宣言する組織としてのNPO発足の準備を進めていることについても触れます.

共催
株式会社ブロードバンドタワー、一般社団法人ナレッジキャピタル

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定員に達しましたので申込みは締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございました。

シンギュラリティ・サロン「第5回公開講演会」開催のお知らせ

シンギュラリティ・サロン「第5回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2015年6月20日(土)14:00- 15:30
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロン・プロジェクトルームG/H(アクセスはこちら
題目
14:00-15:00 講演「ディープラーニングによって人工知能は実現できるか」白山 晋 (東京大学大学院工学系研究科・システム創成学専攻・准教授)
15:00-15:30 自由討論
(講演・自由討論の配分は、当日の状況にあわせて調整します)

定員 36名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン受付けでお名前を伝えてください。

講演概要
ニューラルネットワークは,脳の情報処理にヒントを得て生まれ,脳を模倣するように発展してきた学習器として知られている.ディープラーニングは,それまでのニューラルネットワークの欠点を補う形で提案されたものである.文字認識や画像認識などで高い性能が示され,研究が急速に進むことになる.しかし,得手不得手があることがわかってきている.また,不得手を克服するための研究も進んでいるが,画像や音声のような特徴空間を介して再構築できる対象以外では苦戦しているということも聞く.
 ディープラーニングを“人工的に知識を取得する手段,あるいは生み出す仕組みそのもの”としてみれば,人工知能の文脈でその発展を見ていくのがよいかもしれない.一方,特徴量抽出の一つの方法や最適化問題の一つの解法手段などというような見方をすれば,脳の情報処理を模倣するという意味(意義)は薄れる場合も多い.例えば,工学では,人工知能という文脈を離れてニューラルネットワークが使われることも少なくない.「ディープラーニングによって人工知能は実現できるか」は,“人工知能”,あるいは“知識”の定義の問題に帰着するように思える.
 この講演の前半では,ディープラーニングの原理を確認するとともに,そのメカニズムについて出来るだけわかりやすく説明することで,“人工知能”,あるいは“知識”について考える契機を提供したいと思う.
 後半では,個人が持つ,隠れた(あるいは隠された)知識に注目する.知能の定義の問題を残すことになるが,人間1人の知能を定量化できるか(測ることができるか)という問題について考えてみたい.具体的には,行動計測によって個人の行動の違いが明らかにされたいくつかの事例を紹介することからはじめる.それらの事例にもとづき,熟練者と非熟練者(専門家と非専門家)の行動の違いから隠れた知識が顕在化される可能性について述べる.

共催
株式会社ブロードバンドタワー


定員に達しましたので申込みは締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
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【講演内容変更のお知らせ】シンギュラリティ・サロン「第4回公開講演会」

シンギュラリティ・サロン「第4回公開講演会」へのご応募、ありがとうございました。
諸事情により、本講演会の講演者・講演内容が次の通り変更になりましたのでお知らせします。

  • 講演者:「山川宏(ドワンゴ人工知能研究所)」から、「松田卓也(神戸大学名誉教授)、塚本昌彦(神戸大学教授)」に変更。
  • 講演内容:山川氏の講演「全脳アーキテクチャ実現への長き道のりをいかに支えるか」から、松田・塚本両氏による対談「私たちはシンギュラリティへの道をどう進むべきか」に変更

開始日時・開催場所には変更はありません。以下に改訂後のイベント内容を掲載します。

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日時 2015年5月23日(土)13:30- 15:00
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロン・プロジェクトルームG/H(アクセスはこちら
題目
13:30-14:30 対談「私たちはシンギュラリティへの道をどう進むべきか」 松田卓也(神戸大学名誉教授・シンギュラリティを語る会代表)、塚本昌彦(神戸大学教授)
14:30-15:00 自由討論
(講演・自由討論の配分は、当日の状況にあわせて調整します)

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講演者・講演内容に変更が生じましたこと、まことに申し訳ありません。心よりお詫び申し上げます。
しかし、変更後の内容(対談)もエキサイティングな「シンギュラリティ論」になる予定ですので、変わらずご参加いただけましたら、運営者一同うれしい限りです。

なお、不参加の方は、admin@singularity.jpあて、ご一報いただければありがたいです。

※本公開講演会は、株式会社ブロードバンドタワー様の後援をいただいています。

シンギュラリティ・サロン「第4回公開講演会」開催のお知らせ

シンギュラリティ・サロン「第4回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2015年5月23日(土)13:30- 15:30
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロン・プロジェクトルームG/H(アクセスはこちら
題目
13:30-15:00 講演「全脳アーキテクチャ実現への長き道のりをいかに支えるか」山川 宏 (ドワンゴ人工知能研究所 所長)
15:00-15:30 自由討論
(講演・自由討論の配分は、当日の状況にあわせて調整します)

定員 36名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン受付けでお名前を伝えてください。

講演概要
人間並みに汎用的な知能を備えた高度な人工知能を工学的につくり上げるための研究開発アプローチとして,人間をはじめとする脳全体の情報処理アーキテクチャを参考とすることが最有力であると考え,このアプローチを「全脳アーキテクチャ」と呼んでいます.近年における計算機リソースの増大と機械学習の進歩,さらに神経科学知見の急速な蓄積により,このアプローチが現実的なものになってきました.

本講演では,まず全脳アーキテクチャの概要を述べると共に,現状の研究動向について述べます.そして人間レベルの汎用人工知能の実現に到達するまでの,数十年に渡る長い道のりにおいて一貫して脳に学ぶ研究方針を堅持することを宣言する組織としてのNPO発足の準備を進めていることについても触れます.

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※本公開講演会は、株式会社ブロードバンドタワー様の後援をいただいています。

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定員に達しましたので申し込みは終了しました。多数のご応募ありがとうございました。
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シンギュラリティ・サロン「第3回公開講演会」開催のお知らせ

シンギュラリティ・サロン「第3回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2015年4月18日(土)14:00- 15:30
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロン・プロジェクトルームG/H(アクセスはこちら
題目
14:00-15:00 講演「ヒト型AIは人類にどのような影響を与えうるか」一杉裕志 (独立行政法人 産業技術総合研究所 ヒューマンライフテクノロジー研究部門)
15:00-15:30 自由討論
(講演・自由討論の配分は、当日の状況にあわせて調整します)

定員 36名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン入り口でお迎えしますので、入口ロビーでお待ちください。

講演概要
ヒトの脳全体の情報処理アーキテクチャ(全脳アーキテクチャ)を模倣することによって実現された汎用人工知能を、「ヒト型AI」と呼ぶことにする。ヒト型AIは、実世界とインタラクションし、自律学習・自律行動をする知的エージェントである。
計算論的神経科学の進展,機械学習技術の成熟、計算機速度の向上等により、遠くない将来にヒト型AIが出現する可能性が高まってきている。この技術が出現した時、どのような形で運用され、その結果、経済、人口動態、政治形態、倫理は長期的にはどう変化し得るだろうか。また、生物種としての人類はどのように変貌していくのだろうか。
筆者がヒト型AIの実現を目指す研究を続けてきた過程でたびたび受けてきた質問と、それに対する筆者の現時点での考えを述べる。

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定員に達しましたので申込みは締め切らせていただきました。多数のご応募ありがとうございました。
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超知能をテーマにした連載小説、オンライン連載開始!

松田卓也氏の描きおろし小説「森君とギリシャの神々による世界征服と超知能への道」のオンライン連載が始まりました。
世界征服と超知能作成のノウハウがつまった、かなり「ぶっとんだ」SF小説です。ぜひご愛読を!

「森君とギリシャの神々による世界征服と超知能への道」概要

ポスドクをしているしがない高学歴ワーキングプアーの森法外くん。ある日、ビーナスやゼウスなどのギリシャの神々に、ともに世界征服を行おうと提案される。アメリカに先駆けて、日本からシンギュラリティを起こし、超知能を作って世界の平和を守ろうというのである。森君は学問と戦いの女神アテナの特訓を受け、愛と性と繁殖の女神ビーナスの誘惑をうけながら成長していく。そして日本で超知能を作るための活動を開始する。

»「森君とギリシャの神々による世界征服と超知能への道」

シンギュラリティ・サロン「第2回公開講演会」開催のお知らせ

シンギュラリティ・サロン「第2回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2015年3月2日(月)19:00-20:30
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロン・プロジェクトルームG/H(アクセスはこちら
題目
19:00-20:00 講演「シンギュラリティとは何か?〜ウェアラブルから始まる人類の未来(仮題)」塚本昌彦(神戸大学大学院神戸大学大学院工学研究科教授・特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構理事長)
20:00-20:30 自由討論
(講演・自由討論の配分は、当日の状況にあわせて調整します)

定員 36名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン入り口でお迎えしますので、入口ロビーでお待ちください。

講演概要
国内では多くの人が「シンギュラリティ」の定義を間違えており、非常に狭義に捉えている。さらにそれは未来の方向性として誤った絵であると考えている。本講演では、「ウェアラブル」から始まる人類の未来について、カーツワイルの考えをベースに、独自の「妄想」も加えて述べていく。

講演申込み
※申込みは終了しました。

シンギュラリティ・サロン「第1回公開講演会」開催のお知らせ

シンギュラリティ・サロン「第1回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2015年2月7日(土)16:00-17:30
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロン・プロジェクトルームC/D(アクセスはこちら
議題
16:00-17:00 講演「シンギュラリティへの道」松田卓也
17:00-17:30 自由討論

定員 24名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン入り口でお迎えしますので、入口ロビーでお待ちください。

*講演の概要はこちらをご覧ください。

✳︎定員に達しましたので、申し込みは締め切らせていただきました。
 多数のご応募ありがとうございました。

WIREDスペシャルトークに出演

さる6月16日、東京・東劇ビルで開催された「松田卓也博士『トランセンデンス』を語る! 特別試写会」に、松田卓也がゲストとして出演しました。

当日は、映画「トランセンデンス」試写に先立ち、WIRED日本語版編集長・若林恵と松田卓也によるスペシャルトーク・イベントを開催。「2045年問題」に関する来場者からの質問に松田が答えるという形で、トーク&対談を行いました。

参考:マイナビニュース「人工知能が意識を持つのは遠くない? – 「トランセンデンス」トークイベント

WIREDに松田のインタビュー掲載

WIREDウェブサイトにて、映画「トランセンデンス」公開記念・特別企画「2045年、人類はトランセンデンスする?」が公開されました。

本企画は、WIRED日本語版編集長・若林恵による松田卓也へのインタビューをフィーチャーしたものです。人工知能にまつわる技術的・社会的トピックスを、わかりやすく解説しています。(記事執筆は、保田充彦が行いました。)

WIREDインタビュー
WIRED 松田卓也

人工知能学会・映画「トランセンデンス」共同特別企画「エヴリンの夢」

2014年5月14日、愛媛大学にて、人工知能学会と映画「トランセンデンス」による共同特別企画「エヴリンの夢」が開催されました。

参考
人工知能学会全国大会 映画「トランセンデンス」共同特別企画~ エヴリンの夢 ~@JSAI2014(JSAI2014)
人工知能学会全国大会2014(JSAI2014)告知ページ
イベント告知ブローシャ
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