シンギュラリティサロン#16 開催のお知らせ

シンギュラリティサロン#16(第16回公開講演会)を、次の通り開催します。

日時 2016年5月15日(日)13:30- 15:30
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロンプレゼンラウンジ(アクセスはこちら

講演題目
「名人の技、その身体の動きは普通のプロとは違うのか」
姫野 龍太郎(理化学研究所・情報基盤センター (ACCC) センター長)

定員 100名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン受付けでお名前を伝えてください。

お申し込みはこちらからお願いします。
※お申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。お持ちでない方は、参加申込み時にPeatixのアカウント作成(無料)をお願いします。

講演概要
モーションキャプチャーと力センサーを使い、そばを打つ一連の動作の計測を行い、名人と呼ばれる方と、そば屋を営む店主、そしてそば打ちを趣味とするアマチュアの3名の比較を行った。その結果、身体の使い方に大きな違いがあることがわかった。
名人は繰り返す動作の間隔が短く、規則正しい。これは見てもわかるのであるが、その動きを生み出しているのは体幹の筋肉で、手や足は補助的に使われている。より太い体幹の筋肉を使うことで、疲れにくく、最後まで正確に打ち続けることを可能にしていることがわかった。このことは、対象の全く違う野球の投球でも見られ、人の動作の極意なのかもしれない。

共催
株式会社ブロードバンドタワー、一般社団法人ナレッジキャピタル

—————————————————————–