シンギュラリティ・サロン「第3回公開講演会」開催のお知らせ

シンギュラリティ・サロン「第3回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2015年4月18日(土)14:00- 15:30
場所 グランフロント大阪・ナレッジサロン・プロジェクトルームG/H(アクセスはこちら
題目
14:00-15:00 講演「ヒト型AIは人類にどのような影響を与えうるか」一杉裕志 (独立行政法人 産業技術総合研究所 ヒューマンライフテクノロジー研究部門)
15:00-15:30 自由討論
(講演・自由討論の配分は、当日の状況にあわせて調整します)

定員 36名(先着順。申し込み多数の場合は、悪しからずお断りする場合があります。)
※入場料無料 ご来場の際はナレッジサロン入り口でお迎えしますので、入口ロビーでお待ちください。

講演概要
ヒトの脳全体の情報処理アーキテクチャ(全脳アーキテクチャ)を模倣することによって実現された汎用人工知能を、「ヒト型AI」と呼ぶことにする。ヒト型AIは、実世界とインタラクションし、自律学習・自律行動をする知的エージェントである。
計算論的神経科学の進展,機械学習技術の成熟、計算機速度の向上等により、遠くない将来にヒト型AIが出現する可能性が高まってきている。この技術が出現した時、どのような形で運用され、その結果、経済、人口動態、政治形態、倫理は長期的にはどう変化し得るだろうか。また、生物種としての人類はどのように変貌していくのだろうか。
筆者がヒト型AIの実現を目指す研究を続けてきた過程でたびたび受けてきた質問と、それに対する筆者の現時点での考えを述べる。

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定員に達しましたので申込みは締め切らせていただきました。多数のご応募ありがとうございました。
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