シンギュラリティサロン#67「2022年下半期AIニュース・ベスト5(+α)」

本編

アフターサロン

シンギュラリティ(技術的特異点)とは、将来、 人工知能の能力が人類のそれをはるかに超え、 その結果として科学技術が猛烈なスピードで発展しはじめるときのこと。人間を超越する「超知能」が生まれたとき、 人類の歴史はどこへ向かっていくのでしょうか。

今回は、今年7月に行いました「2022年上半期AIニュース・ベスト5(+α)!」に引き続き、2022年下半期のAIニュースを選りすぐってお届けします。

「+α」と加えたのは、最近のAI技術の動向を見るに、どうも「5大ニュース」では収まらない予感がするため。上半期も活気と熱気に溢れていますが、下半期はさらにヒートアップ。まさに「収穫加速の法則」を体感する日々です。

特別ゲストに、意識のアップロードなどの研究に取り組んでいる渡邉正峰(わたなべまさたか)東京大学工学研究科准教授をお迎えし、ホットでディープな、最新情報満載のシンギュラリティサロンになると思いますので、ぜひライブでご参加ください!

■開催日時と申込み

【日時】2022年12月25日(日)

【方法】YouTubeLiveでのオンライン配信

【参加費】 無料

【定員】なし

■タイムスケジュールと概要

13:30 – 13:35 冒頭挨拶と「雑談」

13:35 – 15:25 2022年下半期AIニュース・ベスト5(+α)

【登壇者】松田 卓也氏(神戸大学 名誉教授)・塚本 昌彦氏(神戸大学大学院工学研究科 教授)・ 小林 秀章 氏(セーラー服おじさん)

【特別ゲスト】渡邉 正峰(わたなべ まさたか)(東京大学大学院工学系研究科 准教授、独 Max Planck Institute for Biological Cybernetics グループリーダー、株式会社 MinD in a Device 共同創業者 技術顧問)

【司会】保田充彦(株式会社XOOMS代表、ナレッジキャピタル・リサーチャー)

15:25 – 15:30 まとめ・次回予告

■シンギュラリティサロンとは

シンギュラリティサロンは、シンギュラリティに対する専門家、 一般市民の意識改革を促すべく、ナレッジサロンを 会場に2015年より講演や勉強会を重ねてきました。新型コロナウイルス「 自粛」後、2020年秋から、ナレッジキャピタル・SpringX超学校ONLINEでリアルとバーチャルを横断する新たなシンギュラリティサロンの活動を開始しました。こちらの「シンギュラリティサロン・オンライン(ZOOM)」は、従来のシンギュラリティサロンのテイストを踏襲し、「SpringX超学校ONLINE」よりも、高度で「コア」なテーマの講演と座談会をお届けします。

■お問い合わせ:シンギュラリティサロン事務局  admin@singularity.jp

主催

シンギュラリティサロン

共催

株式会社ブロードバンドタワー、一般社団法人ナレッジキャピタル

シンギュラリティサロン#66「2045年問題」再考 〜AIは人類を超えるのか?〜

SpringX超学校オンライン
https://kc-i.jp/activity/chogakko/singularity/202212/detail20221210.php

YouTube

予告編

シンギュラリティサロン主宰・松田卓也神戸大学名教授の「2045年問題」が発刊されたのは2012年の末。松田氏はこの本で、当時、一般にはほとんど知られていなかった「シンギュラリティ」という言葉に光をあて、コンピュータ(AI)の知能が全人類の知能を上回るという大胆な未来予測を世に問いました。

それから10年が経ち、「シンギュラリティ」は単なる「絵空事」や「SF」から、現実的な未来予測へと変わりつつあります。特にここ数年(今年?)のAI技術の進歩はすさまじく、日々、新しい技術が発表され、「AIにできること」は加速度的に増加し、「人間にしかできないこと」が加速度的に減少しているように見えます。

今回のシンギュラリティサロンは、「シンギュラリティ」の啓蒙書とも言える松田氏の「2045年問題」を、現時点の知見をもとに再考し、これから人類が進むべき「シンギュラリティへの道」についての未来予測をアップデートします。

■開催日時と申込み

【日時】 2022年12月10日(土) 13:30-15:30

【方法】YouTube Liveでのオンライン配信
※視聴URL:https://youtu.be/c5ve_Uuh_wY

※SpringXイベントページ:https://kc-i.jp/activity/chogakko/singularity/202212/detail20221210.php

【参加費】 無料

【定員】なし

※本イベントは、上のリンクから誰でもご視聴いただけますが、Peatixチケットの申込みをいただいた方には、本イベントのリマインダーや今後のシンギュラリティサロンのご案内をお届けしますので、できればご登録をお願いします。

また、SpreingXメンバーに登録(https://kc-i.jp/springxform  無料)いただければ、シンギュラリティサロン以外に、SpringX主催の講義・イベントのご案内をSpringX事務局からお届けします。こちらもこの機会にぜひご登録ください!

■タイムスケジュールと概要

13:30 – 13:40 主旨と概要(全員)

13:40 – 14:10 講演1 「『2045年問題』の功罪」 塚本 昌彦 (神戸大学教授、シンギュラリティサロン副主宰)

10年前に出版された『2045年問題』は、当時国内ではまだあまり知られていなかった「シンギュラリティ」の概念を一気に広めた。発刊からちょうど10年たった今、この本を改めて読み返し、内容の妥当性と功罪について論じる。

14:10 – 14:40 講演2 「『2045年問題』を振り返る」 松田 卓也 氏(神戸大学名誉教授、シンギュラリティサロン主宰)

私が「2045年問題」 を執筆した当時はシンギュラリティはまだ夢物語、 SFみたいなものであった。 だからいろんな想像を逞しくすることができた。 しかしあれから10年、2022年になり、 巨大言語モデルと画像生成AIという人工知能が爆発的進歩を遂げ ている。 指数関数的に技術が進歩するというシンギュラリティの定義に鑑み れば、 今はまさにシンギュラリティ時代の幕開けであるということもでき る。今後、世界がどのように変貌していくかを妄想したい。

14:40 – 15:25 座談会 「『2045年問題』をアップデートする:人類が進むべき「シンギュラリティへの道」はどうなるのか?」

【登壇者】松田 卓也氏(神戸大学 名誉教授)・塚本昌彦氏(神戸大学教授)・小林 秀章 氏(セーラー服おじさん)

(座談会では視聴者からのご質問にもできるだけお答えしようと思います。質問・コメントはYouTubeLiveのチャット欄へお願いします)

15:25 – 15:30 まとめと次回予告

【司会】保田充彦(株式会社XOOMS代表、ナレッジキャピタル・リサーチャー)

■シンギュラリティサロンとは

シンギュラリティサロンは、シンギュラリティに対する専門家、 一般市民の意識改革を促すべく、ナレッジサロンを 会場に2015年より講演や勉強会を重ねてきました。新型コロナウイルス「 自粛」後、SpringX超学校ONLINEで、リアルとバーチャルを横断する新たなシンギュラリティサロンの活動を開始しました。

■お問い合わせ:シンギュラリティサロン事務局  admin@singularity.jp

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株式会社ブロードバンドタワー、一般社団法人ナレッジキャピタル

シンギュラリティサロン#65「マルチモーダルな予測に基づく発達的な統合認知システムに向けて ~世界モデルから記号創発システムまで~」

シンギュラリティ(技術的特異点)とは、将来、 人工知能の能力が人類のそれをはるかに超え、 その結果として科学技術が猛烈なスピードで発展しはじめるときのこと。人間を超越する「超知能」が生まれたとき、 人類の歴史はどこへ向かっていくのでしょうか。

今回のシンギュラリティサロンは、立命館大学情報理工学部情報理工学科教授の谷口忠大氏をお迎えし、谷口さんが研究されてきた「マルチモーダルな発達的な統合認知システム」と、自律的で発達的な知能を生み出す研究についてお話いただきます。

■開催日時と申込み

【日時】 2022年11月12日(土) 13:30 – 15:30

【方法】YouTubeLiveでのオンライン配信
※視聴URLは、申し込みいただいた方に返信メールにてご連絡します。

【参加費】 無料

【定員】なし

■タイムスケジュールと概要

13:30 – 13:40 冒頭挨拶と講師紹介

13:40 – 14:40 講演 「マルチモーダルな予測に基づく発達的な統合認知システムに向けて ~世界モデルから記号創発システムまで~」 

【概要】
人間は予測を通して世界をモデル化し、予測を通して行動を生み出す。近年、人工知能分野において深層生成モデルに基づく世界モデルが注目されているが、それは講演者らが記号創発ロボティクスの研究で行ってきた確率的生成モデルに基づくマルチモーダルな認知システム構築とある意味で連続的な側面がある。本講演ではこの考え方に基づきつつ、発達的な統合認知システムを生み出していくためのアプローチに関して紹介する。これには自由エネルギー原理や予測符号化といった概念が関係する。加えてその延長線上に社会における記号系の創発を議論する、記号創発システムの考え方に関して紹介する。具体的に講演者らが近年提案しているメトロポリスヘイスティングス名付けゲームに基づく記号創発の集合的予測符号化としての解釈に関して紹介する。さらに講演者が出版した「僕とアリスの夏物語 人工知能のその先へ」(2022/1)の内容について触れ、自律的で発達的な知能を生み出す研究における論点などを紹介する。

【講師】谷口 忠大(たにぐち ただひろ)氏 
 立命館大学情報理工学部情報理工学科 教授

プロフィール
1978年6月24日京都生まれ。1997年私立ヴィアトール学園洛星高等学校卒業。2006年京都大学工学研究科博士課程修了。博士(工学・京都大学)。2005年より日本学術振興会特別研究員(DC2)、2006年より同(PD)。2008年より立命館大学情報理工学部助教、2010年より同准教授。2015年より2016年までImperial College London客員准教授。2017年より立命館大学情報理工学部教授、また、パナソニック客員総括主幹技師としてAI研究開発に携わる(国内初の大学から企業へのクロスアポイントメント事例)。専門は人工知能、創発システム、認知発達ロボティクス、コミュニケーション場のメカニズムデザイン。記号創発システムという概念を提唱し、また記号創発ロボティクスと呼ばれるAIやロボットを作ることにより人間のコミュニケーションの本質的理解につなげる研究領域を創成している。様々なプロジェクトや産学連携を通して機械学習技術の応用に関する研究に従事。また全国に広まる書評を通じたコミュニケーションの場作り手法であるビブリオバトルの考案者でもある。
計測自動制御学会学術奨励賞、システム制御情報学会学会賞奨励賞、論文賞、砂原賞など受賞。

主著に「心を知るための人工知能:認知科学としての記号創発ロボティクス」共立出版、「賀茂川コミュニケーション塾」世界思想社、「僕とアリスの夏物語人工知能のその先へ」岩波書店、「コミュニケーションするロボットは創れるか」NTT出版、「ビブリオバトル」文藝春秋、「記号創発ロボティクス」講談社、「イラストで学ぶ人工知能概論」講談社など。一般社団法人ビブリオバトル協会代表理事。計測自動制御学会,日本認知科学会,日本人工知能学会,IEEEなどの会員。

14:40 – 15:25 座談会 「『人工知能のその先』に到達するには(仮題)」

【登壇者】谷口 忠大 氏 + 松田 卓也氏(神戸大学 名誉教授)・塚本 昌彦氏(神戸大学大学院工学研究科 教授)・ 小林 秀章 氏(セーラー服おじさん)

【司会】保田充彦(株式会社XOOMS代表、ナレッジキャピタル・リサーチャー)

15:25 – 15:30 まとめ・次回予告

■シンギュラリティサロンとは

シンギュラリティサロンは、シンギュラリティに対する専門家、 一般市民の意識改革を促すべく、ナレッジサロンを 会場に2015年より講演や勉強会を重ねてきました。新型コロナウイルス「 自粛」後、2020年秋から、ナレッジキャピタル・SpringX超学校ONLINEでリアルとバーチャルを横断する新たなシンギュラリティサロンの活動を開始しました。こちらの「シンギュラリティサロン・オンライン(ZOOM)」は、従来のシンギュラリティサロンのテイストを踏襲し、「SpringX超学校ONLINE」よりも、高度で「コア」なテーマの講演と座談会をお届けします。

■お問い合わせ:シンギュラリティサロン事務局  admin@singularity.jp

主催

シンギュラリティサロン

共催

株式会社ブロードバンドタワー、一般社団法人ナレッジキャピタル

シンギュラリティサロン#64「意識の謎: 量子脳仮説はありえるのか?」

シンギュラリティ(技術的特異点)とは、将来、 人工知能の能力が人類のそれをはるかに超え、 その結果として科学技術が猛烈なスピードで発展しはじめるときのこと。人間を超越する「超知能」が生まれたとき、 人類の歴史はどこへ向かっていくのでしょうか。

 2022年6月24日(金)、鎌倉の和室にて、スチュワート・ハメロフ氏 (アリゾナ大学教授) が意識の謎をテーマに講演し、細胞内小器官のひとつである「微小管 (microtubule)」内で起きる量子現象が意識を生み出すとする「量子脳仮説」について解説しました。渡辺 正峰氏 (東京大学 准教授) と小林 秀章 (セーラー服おじさん) も聴講、3 時間の講演後、2 時間の質疑応答の時間にハメロフ氏と渡辺氏の間で熱い議論が交わされました。

後日、その内容をシンギュラティサロン・オンラインで報告したところ、松田 卓也氏 (神戸大学 名誉教授) は、ハメロフ氏の量子脳仮説に対して強い不支持を表明しました。

そこで、今回のシンギュラリティサロンでは、ハメロフ氏の講演を聴講した渡辺 正峰氏と「セーラー服おじさん」こと小林秀章氏に、ハメロフ氏の講演を振り返ってもらい、この仮説をどうみるべきかについて、シンギュラリティサロンのメンバーを交えて議論します。

■開催日時と申込み

【日時】 2022年10月23日(日) 13:30-15:30

【方法】YouTubeLiveでのオンライン配信
※視聴URLは、申し込みいただいた方に返信メールにてご連絡します。

【参加費】 無料

【定員】なし

■タイムスケジュールと概要

13:30 – 13:40 冒頭挨拶と講師紹介

13:40 – 14:10 「ハメロフの量子脳仮説とは何か」 小林秀章(セーラー服おじさん)
  (1) ハメロフ氏の来日講演の内容紹介 ― マイクロチューブル説
(2) 小林はどう受け止めたか
(3) 松田火山、大噴火 !

14:10 – 14:50 講演 「意識の謎と量子脳仮説(仮題)」 

【講師】渡辺 正峰(わたなべ まさたか)氏 
 東京大学大学院工学系研究科 准教授
 独 Max Planck Institute for Biological Cybernetics グループリーダー
 株)MinD in a Device 共同創業者 技術顧問

プロフィール
’93年東京大学工学部卒業、’98年東京大学大学院工学系研究 科博士課程修了。’99年博士研究員、’00年助手、’ 02年助教授、その間の米カリフォルニア工科大学留学などを経て 、現在は東京大学大学院准教授および独マックスプランク研究所客 員研究員。専門は脳科学で、特に意識に関し理論研究から実験的研 究まで幅広く従事。2017年に著書「脳の意識機械の意識」を中央公論新社より刊行。10年以上に渡る研究成果 をもとに意識のアップロード構想を実現するべく、MinD in aDevice社技術顧問に就任。

シンギュラリティサロンでは、「シンギュラリティサロン#30(2018年7月21日、他)」「シンギュラリティサロン #33「意識をめぐる大冒険」(2019年3月10日)」「シンギュラリティサロン#46・意識を科学のまな板にのせる(2021年2月28日)」に登壇。

14:50 – 15:25 座談会 「意識の謎: 量子脳仮説はありえるのか?」

【登壇者】渡辺 正峰 氏 + 松田 卓也氏(神戸大学 名誉教授)・塚本 昌彦氏(神戸大学大学院工学研究科 教授)・ 小林 秀章 氏(セーラー服おじさん)

【司会】保田充彦(株式会社XOOMS代表、ナレッジキャピタル・リサーチャー)

15:25 – 15:30 まとめ・次回予告

■シンギュラリティサロンとは

シンギュラリティサロンは、シンギュラリティに対する専門家、 一般市民の意識改革を促すべく、ナレッジサロンを 会場に2015年より講演や勉強会を重ねてきました。新型コロナウイルス「 自粛」後、2020年秋から、ナレッジキャピタル・SpringX超学校ONLINEでリアルとバーチャルを横断する新たなシンギュラリティサロンの活動を開始しました。こちらの「シンギュラリティサロン・オンライン(ZOOM)」は、従来のシンギュラリティサロンのテイストを踏襲し、「SpringX超学校ONLINE」よりも、高度で「コア」なテーマの講演と座談会をお届けします。

■お問い合わせ:シンギュラリティサロン事務局  admin@singularity.jp

主催

シンギュラリティサロン

共催

株式会社ブロードバンドタワー、一般社団法人ナレッジキャピタル

シンギュラリティサロン#63「体の外で培養した神経細胞や脳オルガノイドに機能を持たせることは可能なのか?」

アフターサロン(前編)

アフターサロン(後編)

シンギュラリティ(技術的特異点)とは、将来、 人工知能の能力が人類のそれをはるかに超え、 その結果として科学技術が猛烈なスピードで発展しはじめるときのこと。人間を超越する「超知能」が生まれたとき、 人類の歴史はどこへ向かっていくのでしょうか。

今回のシンギュラリティサロンは、東京大学 生産技術研究所/Beyond AI研究推進機構の池内 与志穂さんをお招きし、昨今話題になっている「脳オルガノイド」に関連する先進的な研究についてお話いただきます。

■開催日時

2022年9月11日(日)
13:30 – 15:30

■タイムスケジュールと概要

13:30 – 13:40 冒頭雑談と講師紹介

13:40 – 14:40頃 講演 「体の外で培養した神経細胞や脳オルガノイドに機能を持たせることは可能なのか?」

【講師】池内 与志穂 (いけうち よしほ)氏 
    東京大学 生産技術研究所、東京大学 Beyond AI研究推進機構 准教授

プロフィール
東京大学生産技術研究所 准教授。2007年に東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻にて博士号を取得後、アメリカに渡りハーバード大学医学部とワシントン大学(セントルイス)医学部で神経の発生や疾患を司る分子機構を研究した。2014年から現所属にて研究室を主催し、神経や脳ができる仕組みを調べ、体の外で脳のパーツを作って組み立てる研究を行っている。

関連リンク:

・研究室ウェブサイト: http://www.bmce.iis.u-tokyo.ac.jp/

【講演概要】

神経細胞が集まって脳が成り立ち、機能するのであれば、人工的に神経細胞を適切に配置した回路を作ることができれば脳のように機能させることができるはずである。しかし、神経細胞を培養できるようになってから数十年経つが、機能する神経回路の作製は困難である。一方で近年、幹細胞研究の発展などにより、ヒトの神経細胞を培養し、脳オルガノイドと呼ばれる脳の発生を真似した三次元組織を作ることができるようになり、複雑な神経回路を構築するためのさまざまな方法が開発されている。また、数理・理論解析などにより、神経回路や神経活動パターンの解析手法が飛躍的に発展している。技術的な発展によって培養神経細胞に機能を持たせることが現実的になりつつある現状と、今後の課題について議論する。

14:40頃 – 15:30 座談会

【登壇者 池内 与志穂 氏 + 松田 卓也氏(神戸大学 名誉教授)・塚本 昌彦氏(神戸大学大学院工学研究科 教授)・小林 秀章 氏(セーラー服おじさん)

【司会】保田充彦(株式会社XOOMS代表、ナレッジキャピタル・リサーチャー)

シンギュラリティサロン特別企画「松田語録:夏休みQ&Aコーナー・2022年版」

昨年たいへん好評だった「シンギュラリティサロン特別企画『夏休みQ&Aコーナー』」、今年も開催します!

宇宙物理学者の松田卓也先生が、 皆さんからいただいた質問 〜宇宙の謎、生命の謎、時間の謎から社会、 生活のことまでさまざまな疑問〜 から、 松田先生が「選択」して答えます。

質問によっては、塚本教授(ITのこと)、セーラー服おじさん( 意識のこと)が答えるかもしれません。

今回の質問は、本企画の予告編動画(下)にコメントとして皆さんからいただいたものをベ ースにしたいと思います。

「松田語録:夏休み質問コーナー質問募集します!」 https://youtu.be/Mp02fRgUybg

夏休みのひと時、 普段は考えないような、様々ななことを一緒に考えて過ごせたいと思いますので、ぜひライブでご視聴ください!

#開催時間は最大2時間で、 答えられる質問がなくなり次第終了します。

■開催日時と申込み

【日時】右欄をご覧ください

【方法】YouTube Liveでのオンライン配信
※視聴URLは、申し込みいただいた方に返信メールにてご連絡します。
 配信時のご意見・ご質問は、YouTubeLiveのチャット欄へお願いします。

【参加費】 無料

【定員】なし

■タイムスケジュールと概要

13:30 – 13:35 冒頭挨拶(雑談)

13:35 – 15:25ごろ 夏休みQ&Aコーナー

【回答者】 松田 卓也(神戸大学名誉教授)・塚本 昌彦(神戸大学大学院教授)・小林 秀章(セーラー服おじさん)

【司会】保田充彦(XOOMS代表、ナレッジキャピタル・リサーチャー)

 質問はこちらの動画にコメントでお寄せください。おもしろい質問・ユニークな質問、お待ちしております!

 「松田語録:夏休み質問コーナー質問募集します!」 https://youtu.be/Mp02fRgUybg

参考:2021年の「夏休み質問コーナー」

松田語録:夏休み質問コーナー①宇宙人はいるのか?~独自の「 新説」披露 (2021.8.8公開)
https://www.youtube.com/watch? v=SHP7faDGwSc

松田語録:夏休み質問コーナー①宇宙人はいるのか?おまけ編 (2021.8.9公開)
https://www.youtube.com/watch? v=z9c80nNtgik

松田語録:夏休み質問コーナー②夏休みにおすすめの映画・ ドラマは?(その1)NUMBERS(アメリカドラマ)(②ー1 )(2021.8.10公開)
https://www.youtube.com/watch? v=rRKeey8yPbw

15:25- 15:30(ごろ) まとめと次回予告

■シンギュラリティサロンとは

シンギュラリティサロンは、シンギュラリティに対する専門家、 一般市民の意識改革を促すべく、ナレッジサロンを 会場に2015年より講演や勉強会を重ねてきました。新型コロナウイルス「 自粛」後、2020年秋から、ナレッジキャピタル・SpringX超学校ONLINEでリアルとバーチャルを横断する新たなシンギュラリティサロンの活動を開始しました。こちらの「シンギュラリティサロン・オンライン(YouTube Live)」は、従来のシンギュラリティサロンの方向性を踏襲しつつ、「SpringX超学校ONLINE」よりも「コア」なテーマの講演と座談会をお届けします。

■お問い合わせ:シンギュラリティサロン事務局  admin@singularity.jp

主催

シンギュラリティサロン

共催

株式会社ブロードバンドタワー、一般社団法人ナレッジキャピタル

シンギュラリティサロン#62「予測符号化原理に基づく実ロボットの知能化と事例」

https://kc-i.jp/activity/chogakko/singularity/202207/detail20220713.php

開催日時
2022年7月30日(土) 13:30〜15:30

開催形式
YouTube Liveによるオンライン開催

参加費
無料

申し込み
不要

シンギュラリティ(技術的特異点)とは、人類がついてゆけないほどのスピードで科学技術が猛烈な発展をはじめるときのことを言います。その結果として人間を超越する「超知能」が生まれたとき、人類の歴史はどこへ向かっていくのでしょうか。

一般に機械学習はデータから「最適」な性能を持つモデル を作成することを最終目的とする。しかし実世界で活動する実ロボットにおいて、最適なモデルは定義不可能である。ここで、予測符号化の原理では、モデルの予測誤差を最小化するために、モデルの学習だけでなく、知覚と運動を実時間で適応させる方法論をとり、身体の存在が極めて重要となる。

本講義では、我々がScience Robotics (2022) 等で提案している「深層予測学習」の枠組みについて紹介する。この枠組みでは、実ロボット内の予測モデルが、過去の感覚と運動の経験をアトラクターとして内包し、外部の感覚と運動を「引き込む」ことで予測誤差を最小化する枠組みである。この深層予測学習を用いたロボット研究の成果と、複数企業との共同研究事例を紹介する。

講師

尾形 哲也 氏

早稲田大学理工学術院 基幹理工学部 教授

1993年早稲田大学理工学部卒業。日本学術振興会特別研究員、早稲田大学助手、理化学研究所脳科学総合研究センター研究員、京都大学大学院情報学研究科講師、同准教授を経て、2012年より早稲田大学基幹理工学部表現工学科教授。博士(工学)。2009年-2015年JSTさきがけ領域研究員、2017年より産業技術総合研究所人工知能研究センター特定フェロー。同年より日本ディープラーニング協会理事。2020年より早稲田大学次世代ロボット研究機構AIロボット研究所所長。IEEE ICRA2021 Best Paper Award In Cognitive Scienceなど受賞。

シンギュラリティサロン#61「2022年上半期AIニュース・ベスト5(+α)!」

シンギュラリティ(技術的特異点)とは、将来、 人工知能の能力が人類のそれをはるかに超え、 その結果として科学技術が猛烈なスピードで発展しはじめるときのこと。人間を超越する「超知能」が生まれたとき、 人類の歴史はどこへ向かっていくのでしょうか。

GPT-3, DALL-E, Flamingo, GATO, Imagen, LaMDA … など、画期的なAI技術が最近次々と発表されています。そのペースはますます加速し、まさにカーツワイルの言う「収穫加速の法則」を体感するような毎日です。

そんな中、シンギュラリティサロンでは今年上半期に話題となったAI技術やAI周辺の出来事を、「2022年度上半期AIニュース・ベスト5(+α)」と題してお届けします。「+α」と加えたのは、最近のAI技術の動向を見ると、どうも「5大ニュース」では収まらない予感がするため。それほどAI開発の最前線は活気と熱気にあふれています。

他では聴けない、ホットでディープな情報満載のシンギュラリティサロンになると思いますので、ぜひライブでご参加ください!

■開催日時と申込み

【日時】 2022年7月9日(土) 13:30-15:30

【方法】YouTube Liveでのオンライン配信
※視聴URLは、申し込みいただいた方に返信メールにてご連絡します。
 配信時のご意見・ご質問は、YouTubeLiveのチャット欄へお願いします。

【参加費】 無料

【定員】なし

■タイムスケジュールと概要

13:30 – 13:35 冒頭挨拶(雑談)

13:35 – 15:25 2022年度AIニュース・ベスト5(+α)

【選定者・コメンテーター】 松田 卓也(神戸大学名誉教授)・塚本 昌彦(神戸大学大学院教授)・小林 秀章(セーラー服おじさん)

【司会】保田充彦(XOOMS代表、ナレッジキャピタル・リサーチャー)

15:25- 15:30 まとめと次回予告

■シンギュラリティサロンとは

シンギュラリティサロンは、シンギュラリティに対する専門家、 一般市民の意識改革を促すべく、ナレッジサロンを 会場に2015年より講演や勉強会を重ねてきました。新型コロナウイルス「 自粛」後、2020年秋から、ナレッジキャピタル・SpringX超学校ONLINEでリアルとバーチャルを横断する新たなシンギュラリティサロンの活動を開始しました。こちらの「シンギュラリティサロン・オンライン(YouTube Live)」は、従来のシンギュラリティサロンの方向性を踏襲しつつ、「SpringX超学校ONLINE」よりも「コア」なテーマの講演と座談会をお届けします。

■お問い合わせ:シンギュラリティサロン事務局  admin@singularity.jp

主催

シンギュラリティサロン

共催

株式会社ブロードバンドタワー、一般社団法人ナレッジキャピタル

シンギュラリティサロン#60「意識と創造力」

シンギュラリティ(技術的特異点)とは、人類がついてゆけないほどのスピードで科学技術が猛烈な発展をはじめるときのことを言います。その結果として人間を超越する「超知能」が生まれたとき、人類の歴史はどこへ向かっていくのでしょうか。

今回のシンギュラリティサロンのテーマは「意識と創造力」。講師には、物理学から脳科学へと研究のテリトリーを広げ、両者の知見をもとに人間の「創造力」について長年研究されてきた、武田 暁 氏をお迎えします。武田さんは今年なんと98歳!生誕一世紀を間近にして、ますます冴え渡る脳細胞(神経?)から生み出される、深く斬新な知見をお届けできればと思います。

■開催日時と申込み

【日時】2022年6月4日(土) 13:30-15:30

【方法】YouTube Liveでのオンライン配信
※視聴URL:https://youtu.be/QhH3obqk7lA

※SpringXイベントページ:https://kc-i.jp/activity/chogakko/singularity/202206/detail20220604.php

【参加費】 無料

【定員】なし

※本イベントは、上のリンクから誰でもご視聴いただけますが、Peatixチケットの申込みをいただいた方には、本イベントのリマインダーや今後のシンギュラリティサロンのご案内をお届けしますので、できればご登録をお願いします。

また、SpreingXメンバーに登録(https://kc-i.jp/springxform  無料)いただければ、シンギュラリティサロン以外に、SpringX主催の講義・イベントのご案内をSpringX事務局からお届けします。こちらもこの機会にぜひご登録ください!

■タイムスケジュールと概要

13:30 – 13:35 ご挨拶(一般社団法人ナレッジキャピタル 松川泰氏)

13:35 – 13:40 講師紹介

13:40 – 14:40 講演 「意識と創造力」

【講師】
武田 暁 氏  東京大学・東北大学名誉教授
1924年東京生まれ。専門は理論物理学(素粒子論)。1946年東京帝国大学理学部物理学科卒業。1950年同大学院中退。神戸大学助教授、東京大学原子核研究所教授・同所長、東北大学理学部教授・同理学部長などを歴任。現在、東京大学・東北大学名誉教授。主な著書に、「素粒子と物理学」、「場の理論」、「物理科学への招待」、「形の科学」、「脳と物理学」(裳華房)、「脳と力学系」(講談社)、「脳は物理学をいかに創るのか」(岩波書店)、「脳はいかにして数学を生みだすのか」(丸善出版)など。

【講演概要】
誰でも意識という言葉を気軽に使っていますが、意識とは何かと問われると答えるのは困難です。意識状態を覚醒、気づき、注意、自意識の4段階に分けて、それぞれの状態を脳の異なる活性化の様子に対応させて論じます。

また抽象的な思考が創造力の源と思われますが、新たなことを創造する際の脳の働きについても論じます。脳は極めて複雑な組織ですが、誰でも自分の脳の働きを感じることができるので、脳の働きを理解することは人生の楽しみと考えます。

14:40 – 15:30 座談会 「『意識と創造力・脳と物理学』(仮題)」

【登壇者】武田 暁 氏
 + 松田 卓也氏(神戸大学 名誉教授)・小林 秀章 氏(セーラー服おじさん)

(座談会の最後には視聴者からの質問に答える、Q&Aコーナーも設ける予定です。)

【司会】保田充彦(株式会社XOOMS代表、ナレッジキャピタル・リサーチャー)

■シンギュラリティサロンとは

シンギュラリティサロンは、シンギュラリティに対する専門家、 一般市民の意識改革を促すべく、ナレッジサロンを 会場に2015年より講演や勉強会を重ねてきました。新型コロナウイルス「 自粛」後、SpringX超学校ONLINEで、リアルとバーチャルを横断する新たなシンギュラリティサロンの活動を開始しました。

■お問い合わせ:シンギュラリティサロン事務局  admin@singularity.jp

主催

シンギュラリティサロン

共催

株式会社ブロードバンドタワー、一般社団法人ナレッジキャピタル

シンギュラリティサロン#59「GW特別企画・連休最後の一日を未来を妄想して過ごそう!」

シンギュラリティ(技術的特異点)とは、将来、 人工知能の能力が人類のそれをはるかに超え、 その結果として科学技術が猛烈なスピードで発展しはじめるときのこと。人間を超越する「超知能」が生まれたとき、 人類の歴史はどこへ向かっていくのでしょうか。

今回のシンギュラリティサロンは、GW特別企画。シンギュラリティサロンおなじみのメンバー、松田・塚本・小林の3名が、それぞれの視点からシンギュラリティへの「妄想」を語りながら、来たるべき未来社会の姿を予測します。

■開催日時と申込み

【日時】2022年5月8日(日)13:30-15:30

【方法】YouTube Liveでのオンライン配信
※視聴URLは、申し込みいただいた方に返信メールにてご連絡します。

【参加費】 無料

【定員】なし

■タイムスケジュールと概要

13:30 – 13:40 冒頭挨拶(雑談)

13:40 – 14:40 ミニ講演(3人の妄想)

  「汎用人工知能とシンギュラリティの夢」 松田卓也(シンギュラリティサロン主宰、神戸大学 名誉教授)

  「サイボーグとアップロードの夢」 塚本昌彦 (神戸大学大学院工学研究科 教授)

  「意識解明の夢」 小林秀章(セーラー服おじさん) 

14:40 – 15:25 座談会 「妄想から未来予測へ:私たちはシンギュラリティへの準備ができているのか」

【登壇者】 松田 卓也・塚本 昌彦・小林 秀章

【司会】保田充彦(株式会社XOOMS代表、ナレッジキャピタル・リサーチャー)

15:25- 15:30 まとめと次回予告

■シンギュラリティサロンとは

シンギュラリティサロンは、シンギュラリティに対する専門家、 一般市民の意識改革を促すべく、ナレッジサロンを 会場に2015年より講演や勉強会を重ねてきました。新型コロナウイルス「 自粛」後、2020年秋から、ナレッジキャピタル・SpringX超学校ONLINEでリアルとバーチャルを横断する新たなシンギュラリティサロンの活動を開始しました。こちらの「シンギュラリティサロン・オンライン(YouTube Live)」は、従来のシンギュラリティサロンの方向性を踏襲しつつ、「SpringX超学校ONLINE」よりも「コア」なテーマの講演と座談会をお届けします。

■お問い合わせ:シンギュラリティサロン事務局  admin@singularity.jp

主催

シンギュラリティサロン

共催

株式会社ブロードバンドタワー、一般社団法人ナレッジキャピタル

「シンギュラリティサロン」について

シンギュラリティ(技術的特異点)とは、人工知能の能力が人類のそれをはるかに超える出来事または時点と定義され、それ以降の人類の歴史は予測できないとされています。またその時点で人工知能の能力が爆発的に進化する知能爆発が起きるとも言われています。

本サロンでは、シンギュラリティに関する公開講演会や勉強会を定期的に行い、シンギュラリティを様々な側面から議論することによって、主として専門家と一般市民の意識改革を行うことを目指しています。

(詳しくは設立趣旨へ)