シンギュラリティサロン@東京#15開催のお知らせ

シンギュラリティサロン@東京「第15回公開講演会」を、次の通り開催します。

日時 2016年11月27日(日) 13:30-15:30
場所 TKP東京駅八重洲カンファレンス カンファレンスルーム4P(東京都中央区京橋1-7-1戸田ビルディング )
題目
13:30-15:00 「名人の技、その身体の動きは普通のプロとは違うのか」 姫野 龍太郎(理化学研究所・情報基盤センター (ACCC) センター長)
15:00-15:30 自由討論

定員 100名(先着順)
※入場料無料 

講演概要

モーションキャプチャーと力センサーを使い、そばを打つ一連の動作の計測を行い、名人と呼ばれる方と、そば屋を営む店主、そしてそば打ちを趣味とするアマチュアの3名の比較を行った。その結果、身体の使い方に大きな違いがあることがわかった。
名人は繰り返す動作の間隔が短く、規則正しい。これは見てもわかるのであるが、その動きを生み出しているのは体幹の筋肉で、手や足は補助的に使われている。より太い体幹の筋肉を使うことで、疲れにくく、最後まで正確に打ち続けることを可能にしていることがわかった。このことは、対象の全く違う野球の投球でも見られ、人の動作の極意なのかもしれない。

共催
株式会社ブロードバンドタワー

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