さる2015年9月13日、東京・新橋の航空会館にて、シンギュラリティ・サロン@東京「第2回公開講演会」を開催しました。
第2回の講演は、”ウェアラブルの伝道師”塚本昌彦氏による「シンギュラリティとは何か?〜ウェアラブルから始まる人類の未来」。
講演タイトルは3月の大阪開催時と同じでしたが、内容はウエラブルからシンギュラリティへのシナリオが詳細になるだけでなく、Augmented Human(AH)のアプローチや、ISWC2015、医療分野からのアプローチの紹介も交えグレードアップされていました!!
シンギュラリティとは、より広く「科学技術の発展曲線が特異点となる日」であり、超越(トランセンデンス)するのは人工知能ではなく人類である、という論旨に沿って、ウェアラブルから人間強化に向けた活動をユーモアを交えて展開されました。
神戸市が攻殻機動隊の世界の実現するために神戸市公安9課設立したことを受け、公安9課に入れるように活動しているとのこと、
さすが、”ウェアラブルの伝道師”ですね!!
講演後は「AHのアプローチへに賛同する!!」、「人工知能(超知能)に意識や感情は必要なのか」といった質疑応答が続きました。
*プレゼンテーション資料ダウンロード:
シンギュラリティとは何か? 〜ウェラブルから始まる人類の未来~ 【塚本昌彦】
1 ファイル 1.47 MB